胡粉は日本画の重要な白色顔料です。
「胡」の字から大陸由来の顔料であったと考えられます。もともとは塩基性炭酸鉛(鉛白・唐土・シルバーホワイト・フレークホワイト)を指しましたが、その後日本では白亜や白土などの白色顔料の総称として「胡粉」の言葉が当てられていたようです。
本朝画法大伝(1690年・土佐光起)には鉛由来の白以外に、土由来や貝殻由来の胡粉の記述が見られます。明治以降、今日の日本画では主に貝殻(牡蛎・ホタテ・蛤)等の炭酸カルシウム由来の白色顔料の一般名称となっています。
面胡粉は、白色度が高く、肌理の整った画面をつくる微粒子の白色顔料です。
原料には、不純物の少ない良質な石灰岩を使用しています。焼成処理で色味の原因となる成分を取り除き、その後、細かく粉砕・分級しています。
粒子はきめ細かく、平滑で端正な白い画面に仕上がります。
日本画の下地から仕上げ塗りまで、幅広い用途にお使いいただけます。
<製品詳細>
品名:日本画顔料(胡粉)
主原料:石灰岩(炭酸カルシウム)
単位:500g入り袋
<取扱い上の注意>
絵画用の粉体顔料です。定着剤を含みませんので、使用用途に合わせてメディウムで溶いてご使用ください。絵画材料以外での用途には使用しないで下さい。人体に使用しないで下さい。目・口・鼻に入らないようにして下さい。必要に応じて防護具を着用して下さい。使用後は手をよく洗って下さい。お子様や扱いに不慣れな方の手の届かない所に保管して下さい。
<色について>
色調見本は、ご使用のモニター環境によって実際の色とは異なって見える事があります。 また、製造ロットによって色味が多少の差異が生じる場合がございます。あらかじめご了承の上、参考程度にご覧いただきますようお願いいたします。
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