701年に制定の大宝律令には中務省に造墨手を置くことがすでに定められています。平安時代には松煙墨の生産が盛んになり。室町時代には、奈良の興福寺二諦坊において油煙墨が製造がはじまりました。
墨は乾燥固形で持ち運びに便利なだけでなく、必要な時に必要な分を硯で磨って使用するため、製品寿命が大変長いことが特徴です。
原料による特徴と、製造年による熟成をへて墨の個性が生まれます。

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[玄林堂]　竜門　（菜種油煙/昭和33年製）3丁型

[墨運堂/古雅墨]　此君　（油煙/1.0丁型/昭和50年代製）

[玄林堂]　龍鱗墨　　（青墨/昭和56年製）

[三吉特製]　游龜　（青墨/1丁型/平成20年製）

[墨運堂　添加用膠]　棒膠

[墨運堂・添加用墨]　茜稜　（茶系）

[墨運堂・添加用墨]　蒼稜　（青系）

鉄斎翁書畫寶墨　上海墨廠（曹素功）　　1/8丁型

[玄林堂]　九十九寿　（菜種油煙/半丁型）

[玄林堂]　微妙幽深　（青墨/1丁型）

[古梅園]　霊華　（純松煙/0.5丁型）

[古梅園]　紅花墨　（菜種油煙墨/1.0丁型）

[古梅園]　聖品　（青墨/1.0丁型）

[古梅園]　一ツ亀　（青墨/1.0丁型）

[古梅園]　蒼苔　（青墨/1.5丁型）

[墨運堂]　清尚　（青墨/1.5丁型）

[墨運堂]　青雲　（青墨/1.7丁型）

[墨運堂]　蘭奢待　（青墨/1.7丁型）

[墨運堂]　ともしび　（純松煙/0.7丁型）

[墨運堂/古雅墨]　蘭奢待　（青墨/3.5丁型/昭和40年代製）

[墨運堂/古雅墨]　青雲　（青墨/3.5丁型/昭和40年代製）

[玄林堂]　蒼壁（青墨/1.0丁型/平成16年製墨）

黄山松煙　上海墨廠（曹素功）　1/16丁型

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